木材の種類
包丁の柄に使われる木材をご紹介します。
- 品名
- ウォールナット材
- 原産国
- アメリカ・ヨーロッパ
- 高級家具やライフルのグリップにも使われている木材です。
- 八角の柄では木芯部を使用しています。
- 木材に弾力があり包丁が抜けにくい性質があり、黒檀より安価で高級感ある素材です。
- 品名
- ポプラ材
- 原産国
- アメリカ
- できるかぎり白い部分を使用しています。
- 柔らかく手になじみやすく、一般家庭で使用する包丁でよく使用されている素材です。
- 品名
- 欅(ケヤキ)材
- 原産国
- 日本
- 木の芯部分のみを使用しています。
- 高級テーブルにも使われている木材です。
- ウオールナットより粘りがあり固く重く水に強く、腐りにくい素材です。
- 品名
- 桜材
- 原産国
- 日本・アメリカ
- できるだけピンク色の部分を使用しています。
- 木材の目が細かく柔らくて手に優しい素材です。
- 品名
- 朴(ホウ)材
- 原産国
- 日本
- 木の芯部分を使用しています。
- 木材の目が細かく柔らかで、軽くて握りやすい手に優しい素材です。
- 昔から和包丁によく使われている素材です。
- 品名
- 樫(カシ)材
- 原産国
- 日本
- 中華包丁・鉈(ナタ)・ハンマーの柄などの強度が必要なハンドルに幅広く使用されています。
- 品名
- メイプル材
- 原産国
- カナダ・アメリカ
- 目が細かく柔らかくて手になじみやすく、メイプルシロップが取れる木材で、脂気があり、白木のなかでは腐りにくい素材です。
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